バック紙撮影セット
 オートポールを使用したバック紙撮影セット L
   (壁付け共用、手動巻取装置・EXPAN使用)

ポールに取り付けの場合

●ポールを幅280cm距離で設置します。(バック紙2.7mの場合)
その他の幅のバック紙は紙芯より10cm加えた位置に設置します。

壁付けの場合

●B/P3本掛フック045 を幅280cm距離で設置します。(バック紙2.7mの場合)
B/P3本掛フック045に付属のボルトを使用し壁に左右同じ高さで取り付けます。
左右の高さが異なるとバック紙の巻き取りが上手く出来なくなりますのでご注意下さい。

その他の幅のバック紙は紙芯より10cm加えた位置に設置します。誤差2,3cmは調整できます。

ポールに取り付けの場合 2

●B/P3本掛フック045は付属のネジでスーパークランプに取り付けます。
下部にスペーサーを取り付けます。

●B/P1本掛フック059は直接スーパークランプの六角の穴へ取り付けます。

●組立した各フックをポールに取り付けます。
必ず同じ高さに取り付けてください。

アルミコア 047-2の取り付け アルミコア使用しない場合は次の項をご覧下さい。

●1、アルミコアの接続部を合わせ付属の六角レンチで2箇所緩めます。
緩めた状態で接続部を押し込むように差し込みます。

(付属の工具はアルミコアの中に入っています。)

●2、ネジ穴とアルミコアの穴をあわせネジを2本とも締めこみます。

●3、バック紙の紙芯にアルミコアを差込ます。左右同じ長さにします。

●4、バック紙の紙芯とアルミコアを空回りしないよう片方2から3本の木のクサビを用意し写真のように差し込みます。
(クサビは付属していません。割り箸などを削って作ります。メーカーの仕様は付属の両面テープで固定しますがバック紙の交換が難しくなるのでクサビを使用する事をお勧めします。)

エキスパンの取り付け アルミコア使用しない場合は紙芯に直接取り付け。

●5、アルミコア左右にエキスパンを差し込みます。

●6、つまみを時計回りに回すと内部で白い部分が膨らみ固定されます。

B/Pフックへの取り付け 

●チェーンをギアに掛けエキスパンをB/Pフックの溝に取り付けます。

●チェーン側は2箇所の溝があります。これはチェーンガードの方向が変わります。ガードを水平にすると軽く巻き取れますが不用意にバック紙が回転してしまう場合があります。又、ガードを垂直にすると重くなりますが不用意に周りにくくなります。

硬さは反対側のエキスパン(チェーンの無い側)でも調整が出来ます。

B/Pフックへの取り付け 2 

●反対側のエキスパンをB/Pフックの溝に取り付けます。ロックを緩めると左右の幅が調整できます。又、ロックの閉め具合により巻き取り、巻き上げの重さが調整できます。

組立のコツとご注意 

●右のような仕上げになります。これはチェーン部分を1段目、3段目は右にし2段目は左にしています。そのためチェーンが絡まらない仕様です。

●巻取りが竹の子状態になる場合は左右のエキスパンの高さが違う事が原因です。水準器等で正確に高さを合わせてください。

●ポールを使用し立てる場合は天井面がしっかりしている場所を選んで下さい。バック紙を3本掛け、巻き取りなどの操作をすると、かなりの重さが前面に掛かり転倒の恐れがあります。